マニキュア塗り方の手順!利き手や根元もきれいに仕上げるコツを動画付きで紹介

50代の美容
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最近のネイルサロンではすっかりジェルネイルが主流になりましたが、

たまにしかネイルができない、つけてもすぐに落とさなければならない方など、

ご自身でマニキュア(ポリッシュ)を塗って、ネイルを楽しんでいる方も多いと思います。

だけどマニキュア(ポリッシュ)でのカラーリングって、

きれいに仕上げるのは意外と難しいんですよね。

ジェルはライトさえ当てなければ硬化しないので、

塗り方が気に入らなかった!なんて場合にも、硬化前に拭き取ってしまえばいいし、

気に入るまで修整することもできるけど、

マニキュアは空気で固まってきてしまうので、

ある意味時間との一発勝負(最近特に速乾性に優れたのものも多いですからね)。

ましてや自分の爪にとなると、

両手効きの方ならいいけど大体は利き手側に塗るのに一苦労してしまいます。

 

そこで今回は、

自分でマニキュア(ポリッシュ)を塗るときに覚えておきたい手順とコツをご紹介したいと思います!

この記事でわかること
マニキュア塗り方の手順!
マニキュアを塗るとき利き手や根元もきれいに仕上げるコツ

マニキュア(ポリッシュ)塗り方の手順

まず大まかな流れとしては、両手に下準備(甘皮処理、油分除去)をした後、

片手ずつベースコート→カラーを2度塗り→トップコートと仕上げてしまうのがいいでしょう。

どちらの手からがおすすめかと言うと、私はやっぱり

塗りにくい利き手側を先(集中力のあるうちw)に、仕上げてしまうのが良いと思いますね!

そして利き手側は小指から、反対側の手は人差し指塗り始めると、

マニキュアの刷毛を持っている手が爪に触るのを防いでくれます【親指は別に塗るのが良いでしょう】。

 

マニキュアを塗るときの下準備

甘皮が伸びたり張り付いている場合にはコットンスティックなどで押し上げ、

爪の表面をエタノールやリムーバー(あればプレプライマー)などで拭き、

油分除去しておくことで、カラーの持ちが良くなります。

 

1.ベースコート塗布

小指から親指まで爪先にベースコートを塗布したら、再び小指に戻り親指まで表面にも塗布していきます。

 

ポイント

利き手側を塗る際は、手のひらを机などにしっかりつけて自分側から向こうに向けて塗るのがおすすめ!

反対の手は、指を手のひら側に折って向こう側からこちら側に塗るのがおすすめです!

 

2.カラー塗布

 

小指から親指まで爪先にカラーポリッシュを塗布したら、再び小指に戻り親指まで表面にも塗布していきます。

 

ポイント

はみ出ると思うと、端まで刷毛を寄せるのをためらってしまいますが

はみ出てしまってもその都度すぐにオレンジウッドスティックなどで拭えば良いので、

あまり臆せず思い切って塗ってみましょう! 

 

3.2度塗り目

小指から親指まで、爪の表面にカラーポリッシュを塗布していきます。

ポイント

2度塗り目の時は、爪先には塗らなくてOKです!

今度は少し多めに、力を抜いてささっと塗るのがコツ!

 

4.トップコート塗布

小指から親指まで爪先にトップコートを塗布したら、再び小指に戻り親指まで表面にも塗布していきます。

ポイント

トップコートもツヤ感を出すために少しだけ多めに塗るのがおすすめです!

多少の刷毛目なら、トップコートを塗れば消えますよ。

 

マニキュア(ポリッシュ)塗り方のコツ

ポリッシュを取り出す

ポリッシュは刷毛の片側をボトルの縁でしごいて、片側に溜めるようにして取り出します。

マニキュアをボトルの口でしごいている画像

ポイント

利き手に塗るときは自分側にしごいて、反対の手に塗るときは向こう側にしごくと良いです。

写真は反対の手に塗るときのしごき方です。

誰かに塗ってあげるときもこのしごき方になります。

 

ポリッシュのカラーリング

 

真ん中→左→右→(真ん中と左の間→真ん中と右の間)という、3~5ストロークで手早く塗ります。

【真ん中】

マニキュアボトルの縁でしごいて少し扇状になっている刷毛を、

いったん甘皮のラインから少し手前に置き、扇の形を甘皮のラインに合わせるように押し上げてから手前に引いて塗ります。

カラーポリッシュを塗布している画像

【左サイド】

刷毛の左側の角を、甘皮のラインのカーブに沿わせ、サイドラインにつなげていきます。

ポリッシュカラーをサイドに塗っている画像カラーポリッシュを塗布している画像

指を傾けて、塗る面をしっかり見ながら塗りましょう!

 

【右サイド】

刷毛の右側の角を、甘皮のラインのカーブに沿わせ、サイドラインにつなげていきます。

ポリッシュカラーをサイドに塗布している画像カラーポリッシュを塗布している画像

 

ポイント

【真ん中と左の間→真ん中と右の間】

真ん中→左→右と塗ってくると、真ん中と左の間・真ん中と右の間に隙間が空いてしまったり、

逆に溜りができてしまったりすることがあるので、それを修正する工程ですが、

ポリッシュが固まり始めているとよれてしまったりもするので、

大きく隙間が空いているのでなければ、触らない方が良いです。

ここでよれた時の絶望感は半端ないので(笑)

3ストロークで確実に塗る練習をした方が良さそうですね。

 

まとめ

マニキュア(ポリッシュ)のカラーリング、

手順や自分の利き手に塗るときのコツなど紹介してみました。

でも、実はポリッシュでのカラーリングって、のす太にとってはずいぶん久しぶり

ネイリスト検定の時はずいぶん練習したものですが、

ずっとジェルネイルばかりを扱っていたので、

「時間とともに乾いていってしまう」ポリッシュカラーの難しさを改めて感じた次第です。

 

しかも利き手側なんて、ジェルでも塗るのは難しいですからね!

はみ出て当たり前!←ヤケ?

 

だからこその修正です!

ジェルは、はみ出たものを拭っても結構また垂れてきてしまったりするけれど、

ポリッシュの場合それがないので、

はみ出た!と思ったら、オレンジウッドスティックなどでそのつど拭うと、

結構痛手は少なく済みますよ!

最近は速乾性のポリッシュも多く、塗り終わってだいぶ経っているのによれて

泣きたくなる(笑)ということもだいぶ減ってきているかとは思いますが

もしそんなときは、ハンドクリームなど少し油分のあるものをつけて

優しく馴染ませてあげると、修正できることがありますので試してみてくださいね!

 

また使った後のマニキュアは、

ボトルの口をキッチンペーパーに除光液を含ませたもので拭き取り蓋をすれば、

固まることなく日持ちしますので是非やってみてください。

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最後まで読んでくださりありがとうございました!

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