ネイルサロンに初めて行くとき爪の長さや形はどうする?説明の仕方も解説

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初めてネイルサロンに行くときって、爪は長いまま行ってもいいのか、

長さや形の希望をどうやって伝えればいいかなど、分からないことって結構ありますよね!

ネイルサロンを初めてご利用されるというお客様の予約を受ける際や、

施術の時に意外と言われるのが、爪の長さや形についてです。

・爪が伸びていないのですが、つけられますか?
・長いまま来ちゃったんですけど、大丈夫ですか?
・形が不揃いなのですが、整えられますか?

多いのはこんなところかな?

答えはすべて「Yes」。

ネイリストにとっては当たり前のことなのですが、意外と疑問に持たれているんですね。

あと、ネイリストさんに希望の長さや形を伝えるのって意外と難しいですよね。

 

そこで今回は、

そういった初めてネイルサロンを利用する際の爪の長さや形についての疑問や、希望の伝え方を解説していきます!

 

ネイルサロンを利用する際爪の長さと形は?

爪が短い

爪が短くても、マニキュア・ジェルネイル・スカルプチュアなど、ネイルサロンのメニューのほとんどはできますし、

ジェルやアクリルスカルプチュアなどで長さ出しに対応しているネイルサロンもあります。

長さ出しは対応していないサロンもありますので、予約の時などに確認してみるのをお勧めします。

 

爪が長いまま

全く問題ありません!

結構『長いままで来ちゃってすみません!』とおっしゃる方がいるのですが、

爪の長さを整えるのが手間に感じるネイリストは、たぶんいないと思いますよ!

形が不揃い

こちらも全く問題ありません!

10本の指のバランスを見ながら、お客様に伝えていただいた形と長さに爪やすりを用いて整えていきます。

 

欠けている爪がある

大丈夫です!

部分的に欠けている場合でも一本だけ長い・短いといった場合でも、

他の爪とのバランスを見ながら、希望に合わせて削ったり長さを出したりして、調節できます。

 

大きく欠けている場合などは、予約の時に前もって伝えていただければネイリストさんも準備できるので嬉しいですね!

希望の爪の長さの伝え方

延びている白いところ(フリーエッジ)の長さで伝える

・白いところが◯◯㎜くらいになるようにしてください。

・白いところを半分くらいにしてください。

 

私のサロンでは、この伝え方をしてくださるお客様が一番多いですね。
ただ爪によって白いところがもともと長い方、短い方いらっしゃいますので、そこは削りながら相談していきます。

 

爪全体の長さで伝える

・◯◯指の長さに揃えてください。

・掌側から見て爪先が見えないように(少し見えるくらいに)してください。

「〇㎜くらい削ってください」よりは「〇㎜くらい残してください」の方が、私は分かりやすいですね。
こちらも最終的にはご相談しながら調節していきますので、途中からでも希望は遠慮なく伝えてOKです!

 

ちなみに続けてご利用される方なら、2回目からは「前回と同じくらいの長さ」でも、

ネイリストさんはある程度逆算して整えてくれますのでご安心下さいね。

希望の爪先の形の伝え方

爪の形の種類にはラウンド・オーバル・スクエア・スクエアオフなど、名前がついているものもありますが、

実際にそういった名前でご希望を伝える方はほとんどいらっしゃいませんので、

頑張って覚える必要はありません。

なんとなく…「こんな形を希望するというときにはこんな風に言えばいいよ」というのをご紹介していきますね。

ラウンド

衝撃にも強く、一番自然に見えるといわれている形です。

試験ではかなり平らに感じる曲線ですが、サロンではどちらかというとオーバル寄りに削ってくれることが多いです。

爪先の白い部分をほとんど削ってしまう場合は、必然的にこの形になります。

 

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【伝え方】

・自然な丸い感じで

 

オーバル

上品で女性らしく見える形です。

ラウンドより衝撃には弱いといわれていますが、ジェルネイルをつける場合や、

よほどポイント寄りに細くしなければそこまで気にするほどではありません。

 

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【伝え方】

・楕円形
・少しだけ先が細めの丸で

 

スクエア・スクエアオフ

最近では少数派ですが、根強い人気のある形です。

スクエアは先が真っすぐ、スクエアオフはスクエアの両角を少しとったものです。

衝撃に強いといわれていますが、四角形のため角が引っ掛かりやすいという方もいます。

 

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【伝え方】

・先はまっすぐで(スクエア)
・先はまっすぐで、角を少しとる感じ

 

ポイント

先に向かってとがらせた形。

衝撃には弱いといわれていますが、スカルプチュアなどで長さ出しをした際など、迫力があって見栄えがします。

 

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【伝え方】

・しゅっと細く
・先を細くとがらせる

 

バレリーナ

実は私もこの形の名前は知らなかった(笑)

強度は細さによってオーバル~ポイントと同じくらいだと思われます。

海外の方が良くやっている印象ですね。

 

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【伝え方】

・先の方を細くして先端は四角くまっすぐに
・先細の台形に

 

…と、いろいろ書いてきたのですが、形に関しては「いいな」と思う写真などがあれば見せていただくのが一番伝えやすいですよね。

(その写真をもとに、もう少し丸めで…とかとがらせてとかでもいいですね!)

あと、サロンに展示されているネイルチップを指して「こんな形」っていう方もいらっしゃいます!

 

まとめ

ここまで、初めてネイルサロンを利用する際疑問に思いやすい、爪の長さはどれぐらいで行ったらいいのか?や、

ネイリストさんへ希望の爪の長さや形の伝え方など、ご紹介してきました。

ネイルサロンを利用するときは、爪が短くても長くても全く問題ありませんので、そこは気にせず利用してみてください!

 

また伝え方としては、長さは伸びている白い部分(フリーエッジ)をどのくらい残したいのか、伝えるのが分かりやすいと思います。

形の方は、種類を少し説明しましたが、写真などあればそれを見せていただくのが手っ取り早いですね。

いずれにしてもネイリストさんとよく相談しながら進めていくのがベスト!どうぞ遠慮せずに希望を言ってみてくださいね!

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